DIEN CHAN
ベトナム式・顔反射療法「ディエンチャン」
ディエンチャンは東洋医学がベースになっています。
鍼灸師であり、ベトナム伝統医学研究家のブイ・クオック・チャウ教授が「顔にあるツボと反射区」を使った療法を考案され、その手法を民間療法まで広められたベトナム公認の自然療法(顔反射療法)です。
反射学や同形説といった伝統的医学理論の面からも、特に「顔面」は脳に近く神経が多く存在しており、多くの器官と連動していると言われています。顔から身体を構成する器官の情報を読み取り、身体の内部へ刺激を与え、身体機能や活動をコントロールすることが可能とも言われています。
独自の専用器具を使って、顔にある反射区やツボにアプローチするディエンチャンは、心身の不調を改善へと導く画期的な自然療法です。
「ディエンチャン」が生まれた背景
1980年、「ディエンチャン」はベトナムで生まれました。
ゆったりとしたスローライフが似合うベトナムには、今では想像出来ないくらい、長く悲しい「ベトナム戦争」の背景があります。ディエンチャンの生みの親である、ブイ・クオック・チャウ教授が見た戦後の祖国ベトナムは、疲れ切った身体を引きずり、生きる気力を失った目をした人たちで溢れかえっていたそうです。
これからの自分と祖国の未来の行く末を案じ、「健康な身体がなくては何もできない」と痛感したチャウ先生は、一念発起で「ディエンチャン」の普及に尽力されます。
ベトナムを活力のある国に戻したい!
人々がもっと健康な身体にならなければいけない。
健康は全ての土台、健康であればなんだってできる!
全てを失った生活を強いられた国民には、先進国にあるようなセラピーは手に届きません。老若男女問わず、子供からお年寄りまで、誰もが気軽にできるような手法が必要でした。どこにでもあるもので賄えるように、最初に使われた道具は、どの家庭にでもある「箸(はし)」だったと聞きます。
芯から生きる力を復活させるために生まれた、愛あるセラピー・ディエンチャンは「誰もが自分の主治医になれる!」を目指し、本国ベトナムは元より、フランスやアフリカ、日本で今も広く愛されています。
日本で唯一の認可校で学びました
東京・表参道にある自然療法の国際総合学院・IMSI(アイエムエスアイ)は、日本で唯一のディエンチャン・セラピスト養成認可スクールです。大阪から東京の遠距離、途中、不慮の事故に巻き込まれながらも、2年の期間を経てインストラクターコースまで学ばせていただきました。
IMSIはアロマテラピーなど、世界の自然療法を教えておられます。学院長の冨野さんは、日本から単独でディエンチャンを学びに行かれ、その後、日本で鍼灸師の資格を取得されています。 IMSIがご紹介されている「ディエンチャン」の特集ページもあわせてご覧ください。
ギョッとする、反射区&ツボチャート
足の反射区があるように、顔にも反射区があります。ディエンチャンで使われる「顔のチャート」は、顔の上にまた人の顔があったり、人体を表したり、赤やら青やらとてもカラフルでユニーク。
一見すると、ギョッとするようなチャートが多いのですが、これは、子供やお年寄りの方でもすぐに理解できるようにと配慮されたもの。 先にお伝えしたように、気が遠くなるほどの長いベトナム戦争が終わった後、人々は生きる力が弱くなっていました。自分を治療するため、癒すための余裕がありません。自分の身体は自分で守る「セルフケア」となるものが必要だったのです。
視覚的に分かりやすく、且つ、一つのチャートしか持たない古典的な反射学とは違って複数のチャートを持ち、多面的な見方ができる「多様性のある反射学」を併せ持った画期的な療法なのです。
手軽さと即効性。そして、どんなセラピーでももってこいの合わせ技
ディエンチャンの特徴は、なんといってもその「手軽さと即効性」が最大の魅力。
着衣の脱ぎ着は不要、メイク落としも不要、専用道具と椅子一つあれば、いつでもどこでもできます。
そして、子供からお年寄り、病気の方から妊婦さんまで禁忌事項が少ない療法です。 ディエンチャンで使う専用道具は常に開発され、何百種類にものぼっているとか。道具自体に「陰陽」を設け、その時の身体の状態に合わせてどちらかを使い分けるという特徴を持っています。
そしてどんな自然療法とでも相性抜群なのも魅力的ななポイント。
アロマテラピー、ジェモエッセンス、アーユルヴェーダ、フラワーエッセンス・・・など。
どんな組み合わせでも良いパフォーマンスを奏でてくれる「ディエンチャン」は、ヨガや各種スポーツをされている方にとっっての「ウォーミングアップ」にも最適。 ディエンチャンは、実に幅広く応用が効くセルフケアなのです!